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『宇宙兄弟』が照らす “手が届く宇宙” ── 気球で行く成層圏ツアーと未来の可能性


「“宇宙の本”と言えば?」と尋ねられて真っ先に思い浮かぶ本の一つは、小山宙哉さんの漫画『宇宙兄弟』ではないでしょうか。最新第45巻が 2025年7月23日発売予定 というロングラン作品は、リアルな技術描写と兄弟のドラマによって「宇宙は遠いようで近い」という感覚を読者に届け続けています。

その熱量は株式会社PassionPlanets(以下、パッションプラネッツ)も同様です。当社は「夢は、願い、挑戦し、努力を継続すれば叶うんだ」ということを証明するべく、情熱を燃やしています。

『宇宙兄弟』が投げかける挑戦マインド × PassionPlanetsのミッション

「諦めなければ夢は続く」──主人公・南波六太の象徴的な台詞は、パッションプラネッツが掲げる“情熱・好奇心・挑戦・優しさ”という四つのコアバリューと深く共鳴し、挑戦し続けることの尊さを改めて想起させます。

さらに、『宇宙兄弟』が提示する「宇宙は選ばれた人だけの舞台ではない」というメッセージを、当社は気球による成層圏〈宇宙バルーン飛行〉という具体的かつ実現可能なサービスへと昇華。読者を含む多くの方々に、“地球の外側を自らの五感で確かめる”機会を提供しています。

成層圏30 kmで出会うブルーベルト──宇宙バルーン飛行

高高度気球は、特別な訓練が不要で宇宙の入口に手が届く手段として注目されています。当社の宇宙サービス事業で取り扱う〈宇宙バルーン飛行〉は、気密カプセルを備えた気球で約6時間かけ高度30kmの成層圏へ到達し、薄い大気が描く“ブルーベルト”と曲線を帯びた地球全景を一望できるプログラムです。

下降時はゆるやかに地表へ戻るため身体への負担も少なく、年齢や職業を問わず安全に“地球外観”を体験できます。気象データ解析や冗長化した生命維持システムを採用することで、有人気球飛行に求められる国際基準を満たしつつ、高い没入感と安心感を両立させています。

MiG戦闘機で成層圏を見た矢内綾乃が語る「国境のない地球」

パッションプラネッツ代表 矢内綾乃 はロシア製 MiG 戦闘機に搭乗し、民間人として成層圏フライトを経験しました。音速を超えた上空で目にしたのは「リアルな地球に国境線はなかった」という衝撃。「地球は青かった」という宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの名言を体感した瞬間でもあります。
詳しい体験インタビューは公式ブログで公開中です。

・特別な身体能力は不要
・最大7 G の横旋回を体験しつつ、加速中は無重力に近い感覚
・地球眺望の感動が「宇宙をもっと身近に」という使命を確信へ

矢内の実体験は、『宇宙兄弟』が訴える「行動が夢を現実に変える」というテーマのリアルな証人となり、サービスの利用者が「宇宙は遠い世界ではない」と実感するきっかけになるでしょう。

まとめ

『宇宙兄弟』が胸に火を灯し、パッションプラネッツがその火を現実の体験へと変える。

漫画『宇宙兄弟』が示す「いつか宇宙へ」という夢に呼応するように、気球で成層圏に到達する〈宇宙バルーン飛行〉や、想いを星へ託す〈宇宙葬〉といった“手が届く宇宙体験”が少しずつ広がり始めています。

パッションプラネッツは、「人類の先頭集団でありたい方々」とパートナーシップを組みながら、誰もが宇宙を体験できる未来を着実に切り拓いていきます。

株式会社PassionPlanets(パッションプラネッツ)
代表取締役 矢内綾乃

矢内綾乃

矢内綾乃のオフィシャルサイトはこちら

<経歴>
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校 入学
1996年 北海道大学 応用物理学 入学 
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学 入学
大学院卒業後、日本電気株式会社 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2014年、株式会社PassionPlanets 代表取締役就任。エンジニア・一般職のフリーランス準委任契約事業、個人コーチング、レンタルスペース事業。
2022年、宇宙サービス事業開始
2024年7月 有料職業紹介事業、労働者派遣事業開始
エンジニア支援、人材支援、宇宙サービス事業でも、夢を形にすべく邁進中。
協力的なパートナーに恵まれ、2児のママであり、あやのファミリーの大黒柱として奮闘中の女性経営者。