You are currently viewing 『宇宙兄弟』の世界が現実に?夢を超える宇宙事情

『宇宙兄弟』の世界が現実に?夢を超える宇宙事情

『宇宙兄弟』が描いた2025年の世界

「宇宙に行くのは限られた人だけ?」

そんな時代は、もう終わりかもしれません。

2008年に連載がスタートした漫画『宇宙兄弟』は、宇宙飛行士を目指す兄弟の熱い挑戦を描き、多くの人々に「宇宙への夢」を抱かせました。

本作の舞台である2025年は、宇宙開発が飛躍的に進み、民間人が自由に宇宙を旅し、月面での活動が当たり前になる未来として描かれています。

しかし、その「未来」はもはやフィクションではありません。

近年の宇宙開発は国家主導から民間主導へと大きくシフトし、スペースXやブルーオリジンなどの企業が宇宙産業をリードする時代になりました。

一般の人々が宇宙へ行くことも現実味を帯びており、まさに『宇宙兄弟』の世界が現実化しつつあります。


実際に起きている未来予測の現実化

『宇宙兄弟』では、2025年には民間宇宙飛行士が誕生し、月面基地の建設が進む世界が描かれています。現実の世界でも、2021年にスペースXの「インスピレーション4」が史上初の完全民間人による宇宙旅行を成功させ、日本人実業家・前澤友作氏が「dearMoonプロジェクト」として月周回旅行を計画しています。

さらに、NASAの「アルテミス計画」により、2025年には人類が再び月に降り立つ予定です。

宇宙ステーションの商業化も進んでおり、Axiom SpaceはISS(国際宇宙ステーション)に民間人向けの居住施設を建設する計画を進めています。こうした取り組みにより、宇宙での長期滞在が特別なことではなくなる未来は、すぐそこまで来ています。


宇宙が身近になった理由

宇宙がここまで身近になった最大の理由は、「宇宙開発の民間化」にあります。かつては国家プロジェクトとして莫大な費用と時間をかけて行われていた宇宙開発ですが、スペースXの「ファルコン9」をはじめとした再利用可能なロケット技術の登場で、打ち上げコストが大幅に削減されました。ブルーオリジンの「ニューシェパード」も同様に、短時間の宇宙旅行を実現しています。

その結果、一般の人々が宇宙旅行に参加できる時代が到来し、数千万円の費用で宇宙へ行くことが可能になりつつあります。

今後さらに技術革新が進めば、宇宙旅行がより一般的になる日はそう遠くないでしょう。


株式会社PassionPlanetsについて

PassionPlanetsは、宇宙をもっと身近に感じるような宇宙関連事業を展開する企業です。

現在、以下のようなサービスを提供しています。

宇宙船ネプチューン

ロケットではなく巨大な気球を利用して成層圏へ到達する、画期的な宇宙旅行システムです。

宇宙葬

故人の遺灰を宇宙に送り、地球を周回した後、5~6年後に大気圏に突入し流れ星となる新しい供養の形。また、ご遺骨をカプセルに納め、人工衛星に搭載して宇宙空間や月へと散骨する「宇宙散骨」も提供しています。

宇宙想

大切な想いを宇宙へ届けることができるサービスです。

オリジナル小型人工衛星(BOX)の制作・販売

米国Maverick space社との業務提携により、人工衛星を打ち上げたい個人・企業のオリジナル人工衛星を制作・テストし、ロケット搭載までを破格の価格で実現します。

株式会社PassionPlanetsは「情熱・好奇心・挑戦・優しさ」を大切にしながら、人々の可能性を広げ、宇宙産業の発展を後押ししています。

宇宙はもう、夢ではない

かつてはフィクションと考えられていた「民間人が宇宙に行く時代」は、もはや現実のものとなりつつあります。宇宙旅行が当たり前となり、地球を飛び出して活動する未来が訪れる日もそう遠くはないでしょう。その未来に向けて、PassionPlanetsは、誰もが宇宙を身近に感じられる社会の実現を目指し、新たな挑戦を続けています。

宇宙の未来は、もうすぐそこに。ワクワクする時代が、これから始まります!

株式会社PassionPlanets
代表取締役 矢内綾乃

矢内綾乃

矢内綾乃のオフィシャルサイトはこちら

<経歴>
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校 入学
1996年 北海道大学 応用物理学 入学 
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学 入学
大学院卒業後、株式会社日本電気 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2014年、株式会社PassionPlanets 代表取締役就任。エンジニア・一般職のフリーランス準委任契約事業、個人コーチング、レンタルスペース事業。
2022年、宇宙サービス事業開始
2024年7月 有料職業紹介事業、労働者派遣事業開始

エンジニア支援、人材支援、宇宙サービス事業でも、夢を形にすべく邁進中。
協力的なパートナーに恵まれ、2児のママであり、あやのファミリーの大黒柱として奮闘中の女性経営者。