矢内綾乃は、自身の在り方を「スーツを着た冒険家」という言葉で表現しています。
外見はスーツを着て、事業や経営、人材育成といった仕事に向き合っている一方で、心の奥には「冒険したい」「もっとおもしろい景色を見たい」と、いつもうずうずしている。
矢内が大事にしているのは、そのどちらかを選ぶことではありません。相反して見える二つの状態を、どちらも自分だと認めることを大事にしています。
本記事では、「スーツを着た冒険家」として矢内綾乃が大事にしている姿勢についてご紹介します。
二つの側面を分けないという姿勢
矢内綾乃が大事にしているのは、スーツを着て事業家に向き合っている自分と、冒険したいとうずうずしている自分を、別のものとして扱わないという姿勢です。
事業や経営、人材育成といった取り組みは、継続性や責任を前提とします。一方で、内側には「もっと冒険したい」「もっとおもしろい景色を見たい」という考えています。
矢内は、そのどちらかを抑え込むのではなく、両方を自分の中にある前提として受け入れています。冒険したい気持ちを否定せず、同時に、社会の中で担っている役割からも離れない。
この二つを同時に引き受けることが、「スーツを着た冒険家」という在り方の核になっています。
スーツを着ていることも、重要な一部
「スーツを着た冒険家」という言葉において、スーツを着ている側面は、外から見た側面です。
事業に向き合い、経営を考え、人を育てる立場にあること。
結果や影響を引き受け、仕事として継続していくこと。
それらを矢内綾乃は大事にしています。
反対に、冒険家という言葉は責任を手放すためのものではありません。
感覚と責任を分けずに持つことが、矢内が代表として事業に向き合う際の前提にもなっています。
冒険したい想いをなくさないこと
「冒険したい」「もっとおもしろい景色を見たい」という感覚は、 明確な目標や数値に落とし込めるものではありません。説明できなくても、内側でずっと続いている衝動に近い感覚。
矢内綾乃は、その感覚を整理せずに、ただ「そういう自分がいる」という事実として扱っています。
冒険とは、成果を出すことや環境を変えることではなく、その感覚を持ったまま、現実と向き合い続ける状態だと捉えています。
その姿勢が、事業やエンジニア支援にも反映されている
株式会社PassionPlanetsでは、 代表である矢内綾乃が大事にしているこの姿勢を前提に、事業があります。
エンジニア支援においても、働き方や選択肢を先に決めるのではなく、その人の中にある想いや価値観の部分を丁寧に扱うことを重視しています。
正解を示すことよりも、将来どうなりたいのか。本当はどうなりたいのかを大事にしています。
まとめ
「スーツを着た冒険家」という言葉は、スーツを着て事業や経営、人材育成に向き合いながらも、心の奥で「冒険したい」「もっとおもしろい景色を見たい」とうずうずしている感覚を、どちらも自分の在り方としています。
SESやフリーランスという働き方を考えるエンジニアの多くも、今の環境で役割や責任を担いながら、同時に「このままでいいのだろうか」という感覚を抱いています。
その感覚は、甘えでも迷いでもなく、次の景色を見たいという自然な衝動ではないでしょうか。
株式会社PassionPlanetsのエンジニア支援では、キャリアをもっと良くしたい、働き方を変えたいという方向けに支援しています。冒険したい気持ちを消さずに持ち続けること。
社会の中にある責任から目を逸らさないこと。
その両方を大事にし、自分がどうなりたいのか?どんなキャリアを築きたいのかを考えてみてはいかがでしょうか。
株式会社PassionPlanets
代表取締役 矢内綾乃

<経歴>
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校 入学
1996年 北海道大学 応用物理学 入学
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学 入学
大学院卒業後、株式会社日本電気 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2014年、株式会社PassionPlanets 代表取締役就任。エンジニア・一般職のフリーランス準委任契約事業、個人コーチング、レンタルスペース事業。
2022年、宇宙サービス事業開始
2024年7月 有料職業紹介事業、労働者派遣事業開始
エンジニア支援、人材支援、宇宙サービス事業でも、夢を形にすべく邁進中。
協力的なパートナーに恵まれ、2児のママであり、あやのファミリーの大黒柱として奮闘中の女性経営者。
