エンジニアのキャリアは、会社の種類や扱う技術だけで決まるものではありません。本当に重要なのは、「自分がどうありたいか」という軸を持つことです。
この“未来を自分で描く姿勢”は、一般的に「ベンチャーマインド」と呼ばれます。
ベンチャーという言葉には起業や企業規模のイメージがありますが、挑戦する意欲や柔軟性といった“姿勢”として捉えることもできます。そのように捉えることで、エンジニアとしてのキャリアは大きく広がります。
本記事では、変化の多い時代に必要なキャリア観としてのベンチャーマインドと、自分の軸を保ちながら成長していくための考え方をご紹介します。
「どうありたいか」がキャリアを軸にする
エンジニアを取り巻く環境は、技術トレンドも働き方も絶えず変化しています。このような時代に「仕事内容」や「会社」だけを基準にキャリアを選ぶと、どうしても状況に振り回されやすくなります。
そこで大事になるのが、“どうありたいか”という価値観を先に決めることです。
これは、変化に柔軟に対応するベンチャーマインドと本質的に同じであり、会社や働き方が変わってもキャリアを描き直せる強さにつながります。
固定化しないキャリアの強み
エンジニアのキャリアには、正社員・SES・フリーランス・複業など、さまざまなスタイルがあります。
これは「ベンチャー的な働き方」とも言えます。会社の規模や肩書きではなく、価値観に合わせて働く場所を選べるからです。
この働き方がもたらすメリット
・1つの道に縛られない
・技術の幅を広げたり深めたり、自分で選べる
・ライフスタイルに合わせた働き方ができる
・キャリアの流動性が高まり、可能性が広がる
重要なのは、どの働き方を選ぶかではなく、
自分の軸に沿って選び直せる“柔軟性”を持つことです。
キャリアに活かすベンチャーマインド
ベンチャー思考とは、リスクを取る働き方ではありません。
むしろ、
・新しい技術に触れる好奇心
・変化を恐れず学び続ける姿勢
・自分の価値を自分で広げていく意識
といった、エンジニアにとって普遍的に大切なマインドセットのことです。
これがあると、環境や案件が変わっても、成長の機会を自分で作れるようになります。
ベンチャー的キャリア設計の実践ステップ
- 5年後・10年後の「どうありたいか」を明確にする
- 現状のスキル・興味・価値観を棚卸しする
- 働き方の選択肢を固定せず、比較できる状態にする
- 新しい技術や環境に小さく挑戦していく
- 定期的に自分の軸を見直し、微調整する
この流れは、検証と改善を繰り返す「ベンチャー的成長プロセス」と同じです。
まとめ
エンジニアのキャリアは、「会社に合わせて選ぶもの」ではなく、「自分の価値観に合わせて設計するもの」です。そのために役立つのが、挑戦と柔軟性を重視するベンチャーマインドです。
これは起業とは無関係で、どのような働き方でも活かせるキャリアの土台になります。
そして、もし今のキャリアに迷いがあるなら、“どうありたいか”を整理しながら働き方を選び直すサポートを受けるのもひとつの方法です。
株式会社PassionPlanetsでは、エンジニアが「どうありたいか」を軸に、自分らしいキャリアを描けるようサポートしています。
迷いや不安があっても、次の一歩はいつでも選び直せるものです。
未来は、これからいくらでも広げていけます。
株式会社PassionPlanets
代表取締役 矢内綾乃

<経歴>
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校 入学
1996年 北海道大学 応用物理学 入学
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学 入学
大学院卒業後、株式会社日本電気 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2014年、株式会社PassionPlanets 代表取締役就任。エンジニア・一般職のフリーランス準委任契約事業、個人コーチング、レンタルスペース事業。
2022年、宇宙サービス事業開始
2024年7月 有料職業紹介事業、労働者派遣事業開始
エンジニア支援、人材支援、宇宙サービス事業でも、夢を形にすべく邁進中。
協力的なパートナーに恵まれ、2児のママであり、あやのファミリーの大黒柱として奮闘中の女性経営者。
